はこだて国際科学祭2022の本イベントが8月20日(土)に開幕しました。
期間は8月28日(日)までです。
五稜郭タワーアトリウムを拠点に様々なイベントを実施していますので、ご興味のある方はホームページをチェックしてください。
ポストイベントもありますよ!
さて、青年センターでは2日連続で科学祭とのコラボイベントを開催しました。
「親子バイオ実験教室 作って観察、紙の顕微鏡」
です。
紙の顕微鏡を組み立てて玉ねぎの細胞を観察しました!
講師は、NPO法人くらしとバイオプラザ21の常任理事、佐々義子先生です。
前日に引き続き講師をしていただきました!
細かい作業もありますが、お父さんお母さんの力を借りて組み立てていきます。
細胞を観察するため、玉ねぎを小さく薄くカットします。
細胞を視認しやすくするように染色液で染めていきます。
しばしお待ちを~。
接眼レンズを取り付けます。
スマートフォンのカメラレンズに対物レンズになるものを貼り付けます。
これで顕微鏡の仕組みは整いましたね。
先生が玉ねぎの細胞について説明してくれました。
黒板に描いた絵の通りに見えるかな。
様になってますね~。立派な研究者です。
そして、どのように見えるかというと
ピンが甘くてすみません。。。
先生が黒板に描いたものと同じ像が見えましたね!
これが玉ねぎの細胞です。
紙で作った顕微鏡でここまで見えるなんて驚きです!
せっかくスマートフォンに取り付けているので写真を撮ります。
これをプリントアウトすれば立派な自由研究になりますね♪
小学生と保護者8組の皆様にご参加いただき、とても楽しんでくださっているようでうれしかったです。
そして、はこだて国際科学祭の主催者、サイエンス・サポート函館の代表、美馬のゆり先生より一言頂戴しました。
熱っぽく科学祭について語っていただきました!
2日間に渡って講師を務めてくださった佐々先生、ティーチングアシスタントの学生さん、参加者の皆様、ありがとうございました!
センター長 いけだ