青年ライブラリー11月の新刊情報です。
「初恋をしまう日」
町田 そのこ 著
令和8年10月21日初版発行
「旅の短篇集」
原田 宗典 著
平成12年12月21日初版発行
「凍りつく夏」
伏尾 美紀 著
令和8年10月15日初版発行
兄の犯罪で故郷を追われることになった茜(あかね)と、苛烈な父親を持つ碧生(あお)。二人は惹かれ合うも、現実を変えるにはあまりに幼く無力だった。13年の時が経ち新天地で生活する彼らだが、過去と向き合うときはすぐそこまで来ていた。いつまでも変わらないものと、新たな出会いに恵まれ変化したものを見つめ、かけがえのない初恋に下す決断は【初恋をしまう日】
ロンドンの自然博物館にある恐竜の前でじっと息を殺していると恐竜が話し掛けてくる。そんな話を友人から聞いた「私」はそのイグアノドンの標本を訪ねるが、何の物音も聞こえない。がっかりしてホテルに帰ると、フロントに謎の伝言が……。(「イグアノドンからの伝言」より)ロンドン、ボストン、イスタンブール、世界のあらゆる都市へ、原田宗典が空想の旅にいざなう幻想的で不可思議な物語。珠玉のショート・ストーリー集【旅の短篇集】
札幌の住宅街で少年と思しき白骨死体が見つかった。北海道警察はその身元を探るうち、行き場を失った子どもたちと、そばで目撃される制服警官の存在にたどりつく。捜査に加わる一課の志藤翔は、次第に運命を感じ始めていた。かつて独自に調べていた中学の同級生失踪事件が、にわかに浮かび上がってきたからだ。俺は、このために警察官になった──。あの夏に決着をつけるため、志藤は「怪物」と対峙する。
凍てつく大地に眠る残酷な真実と、圧巻の人間ドラマ【凍りつく夏】
青年センター2階の談話室に青年ライブラリー(図書コーナー)を設けています。貸出も行っていますので是非ご利用ください。
スタッフ 小池