今年も残るところあとわずかですね⛄今年最後の新刊情報です。
「栞と嘘の季節」
米澤穂信著
令和4年11月10日初版発行
「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」
川内有緒著
令和3年9月8日初版発行
「変な絵」
雨穴著
令和4年10月23日初版発行
猛毒の栞をめぐる、幾重もの嘘。
高校で図書委員をつとめる堀川次郎と松倉詩門。
ふたりは図書室の返却本の中に、トリカブトの花の栞を見つける。
校舎裏でトリカブトが栽培されているのも発見し、そしてついには被害者が・・・。
「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。
殺意の奥にある思いが心を揺さぶる、青春ミステリ長編。
ベストセラー「本と鍵の季節」待望の続編!【栞と嘘の季節】
白鳥健二さん、51歳、全盲。
年に何十回も美術館に通う―――。
「白鳥さんと作品を見ると本当に楽しいよ!」というマイティの一言で、アートをめぐる旅が始まった。
絵画や仏像、現代美術を前にして会話をしていると新しい世界の扉がどんどん開き、
それまで見えていなかったことが見えてきた。
アートの意味、生きること、障害をもつこと、一緒に笑うこと。
白鳥さんとアートを旅して、見えてきたことの物語。
2022年Yahoo!ニュース本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞!【目の見えない白鳥さんとアートを見に行く】
ホラー作家兼Youtuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書下ろし「長編小説」!タイトルは『変な絵』
見れば見るほど、何かがおかしい?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』・・・。
いったい、彼らは何を伝えたかったのか―――。
9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の事実とは!?
その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!【変な絵】
青年ライブラリーでは本屋大賞受賞作品・『このミステリーがすごい!』受賞作品・芥川賞、直木賞受賞作品・話題の新作なども数多く取り揃えています!!!センターの二階に青年ライブラリーコーナーがあり、どなたでも利用可能です!!
図書の貸出も行っていますので、是非お立ち寄りください🎄
スタッフ くらはし