函館市青年センター HAKODATE YOUTH CENTER

開館時間 9:00-22:00 
休館日:水曜日、12/31~1/3

お知らせ

紙の顕微鏡で観察しました!

はこだて国際科学祭2022の本イベントが8月20日(土)に開幕しました。

期間は8月28日(日)までです。

五稜郭タワーアトリウムを拠点に様々なイベントを実施していますので、ご興味のある方はホームページをチェックしてください。

ポストイベントもありますよ!

さて、青年センターでは2日連続で科学祭とのコラボイベントを開催しました。

「親子バイオ実験教室 作って観察、紙の顕微鏡」

です。

紙の顕微鏡を組み立てて玉ねぎの細胞を観察しました!

講師は、NPO法人くらしとバイオプラザ21の常任理事、佐々義子先生です。

前日に引き続き講師をしていただきました!

細かい作業もありますが、お父さんお母さんの力を借りて組み立てていきます。

細胞を観察するため、玉ねぎを小さく薄くカットします。

細胞を視認しやすくするように染色液で染めていきます。

しばしお待ちを~。

接眼レンズを取り付けます。

スマートフォンのカメラレンズに対物レンズになるものを貼り付けます。

これで顕微鏡の仕組みは整いましたね。

先生が玉ねぎの細胞について説明してくれました。

黒板に描いた絵の通りに見えるかな。

様になってますね~。立派な研究者です。

そして、どのように見えるかというと

ピンが甘くてすみません。。。

先生が黒板に描いたものと同じ像が見えましたね!

これが玉ねぎの細胞です。

紙で作った顕微鏡でここまで見えるなんて驚きです!

せっかくスマートフォンに取り付けているので写真を撮ります。

これをプリントアウトすれば立派な自由研究になりますね♪

小学生と保護者8組の皆様にご参加いただき、とても楽しんでくださっているようでうれしかったです。

そして、はこだて国際科学祭の主催者、サイエンス・サポート函館の代表、美馬のゆり先生より一言頂戴しました。

熱っぽく科学祭について語っていただきました!

2日間に渡って講師を務めてくださった佐々先生、ティーチングアシスタントの学生さん、参加者の皆様、ありがとうございました!

センター長 いけだ

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