1/25に「Scratchでプログラミング」第4回が実施され、
8名の小中学生が参加してくれました。
講師は公立はこだて未来大学の「ちゃーりー」と、同大学の学生の方々です。
第4回目のテーマは「様々なデータを扱おう」です。
Scratchのプログラムでは、文字列や座標などの様々なデータを利用しています。
これらを用いたプログラミングに挑戦してもらいました。
まず最初に、レクチャーの時間です。
この時間は「リストの仕組み」について学びました。
リストとは、数値などのデータを順番に並べたグループのようなものです。
データをリストへ記録し、その記録した内容を利用してもらうプログラミングをしてもらいました。
普段のプログラミングではリストを使っていない子も多く、大学生がひとりひとりサポートしていました。
レクチャーが終わり、自由制作の時間です。
どんなプログラムができるか楽しみです♪
1時間ほどの自由制作のあとは中間発表です。
参加者のみなさんに現時点でできているプログラムを披露してもらいます。
このあとの制作時間に向けての目標も教えてくれました♪
おやつタイムを挟んで再び1時間ほどの自由制作の時間です。
最終発表に向けて、みんな一生懸命に作業をしていました。
作業をしていると、あっという間に最終発表の時間がやってきました。
最終発表では、ひとりひとり前に出てプログラムを披露してもらいました。
脳トレのようなプログラムです。
キーボードの操作を記録し、その後同じ順番でキーを打ってもらうプログラムです。間違えるとそこで終了になってしまいます。
こちらはロボットを組み立てるプログラムです。
頭、胴体、脚のパーツをそれぞれ選ぶと、それらのパーツが合体し、1つになって走り出します。
最後に振り返りと記念写真をとってワークショップは終了です。
今回も、ユニークで個性的な作品が多くみられました。
次回の開催は2月15日(土)です。
公立小学校でのプログラミング教育が導入されるまで、残り数か月です。
お子さんの表現力を伸ばすためにも、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか。
お申し込み・お問い合わせは青年センター(0138-51-3390)まで!
日 時:2月15日(土) 13:00~17:00
受講料:1人2000円
持ち物:筆記用具
お申し込み・お問い合わせ:函館市青年センター (0138-51-3390)
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アルバイトスタッフ いわき