利用者の皆様の安全を確保するため、青年センターでは年に2回の自衛消防訓練を行っています。
今回は防災の側面も含めての内容となりました。
まずは地震に関する映写会。
いつやってくるかわからない大地震に備えてできることは何かを皆で考えました。
次に電気器具による火災に関する映写会。
公共施設では多くの電源を使用しているため、常に気を付けていなければならないことです。
今の状態は安全なのかを改めて考える良い機会となりました。
そして、通報訓練。
119番したときに、消防の方からどのようなことを聞かれるのかということを全員で共有し
冷静な対応ができるようにするため、スマートフォンのスピーカー機能で聞かれる内容を
皆に聞こえるように行いました。
最後は消火訓練。
火災を拡大させないために重要な初期消火を適切に行うには欠かせない訓練です。
自前の水消火器で全員が実施しました。
これで今年の訓練は終了ですが、日々利用者の皆様が安心して青年センターを利用して
いただけるよう防災意識を強く持って業務に当たる次第です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
センター長 いけだ