3月11日に、小学校4年生以上対象のワークショップを行いました。
タイトルは「Scratch劇場で大喜利!」。
スクリーンの前で、自分自身が書いたプログラミングの中に入り込んでみよう!というワークショップです。
このワークショップでは、Scratchというプログラミング言語を使って様々な表現に挑戦し、
みんなで共有しながら学びを深めます。
ファシリテーターは、はこだて未来大学のちゃーりーで
11名の子どもたちが参加してくれました。
前半は、はじめにスクリーンの前で
サンプルプログラムと自分の体の動きをあわせながら、イメージをつかみます。
ちゃーりーのミニレクチャーも。
さっそく制作スタート!
ちゃーりーのミニレクチャーを参考にしたり、自分に沸いたイメージを形にしたり。
ファシリテーターや、周りの友達と協力しながら、プログラムを組んでいきます。
次に、出来上がったプログラムをスクリーンに投影して、体の動きと合わせてみます。
短時間であっという間にプログラムが出来上がっていました。
休憩を挟んでから、後半です。
出来上がったプログラムをさらにアップグレードします。どんな作品になるのでしょうか…
自分の作品の絵コンテも描き、画面の動きや操作方法をまとめます。
最後に、それぞれの作品を発表しました。
自分が作ったプログラムに合わせて、子どもたちが演じます。
スイッチを押して水を出したり、ボールを投げたり、ゲームの主人公になったり…会場は大盛り上がりでした。
振り返りをして、ワークショップ終了です。
どの作品もとても面白く、子どもたちの表現力に驚かされるばかりでした。
体を動かしながら、友だちと協力しながら、考える、って楽しいですね!
次のプログラミングワークショップはいつになるでしょうか。待ち遠しいです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
アルバイトスタッフ さかい