青年センターではたくさんの劇団が活動しています。
そのうちのひとつ「U25(アンダーニジュウゴ)」が3/4(日)に青年センターで無料公演を行いました!4つお話の短編集で、一日に二回の公演でした!
本日はその様子をご紹介します。
1作品目「立花さん家の三つ子の日常」
一卵性なのに見た目も性格も全く似ていない三つ子の日常を描いたお話。
三人はいつもケンカばかり。でもどこかでつながっているんだという感覚。
家族、兄弟について考えさせられる内容でした。
2作品目「告白攻防戦」
幼馴染の男子と女子。互いに異性として想い合うも気持ちを伝えられない男の子。
男の子の口から気持ちを聞きたい女の子。でも、どうしても直接想いを伝えられない彼。
そんな二人の攻防戦はじれったくも楽しいものでした。
3作品目「25ゲーム」
劇団員がアドリブで行うゲーム。
5人が目を瞑り、1~25の数字を言っていく。
1人少なくとも2つの数字を言わなくてはならない。
順番がなく、誰だどのタイミングで言うのかわからない。
同時に言ってしまったらアウト、というハラハラのルール。
どうなるかと見ていましたが、、、すんなり成功していました。
4作品目「二人の出会いに名前はない」
舞台となったのは、なんと青年センター。
青年センターには空間の歪みがあり、そこで出会えた二人は運命の赤い糸で繋がることができるという都市伝説が掲示板で話題に。
遊び半分で試した男女が惹かれあっていきます。
ハッピー?な結末にほっとしました。
とても素晴らしい舞台でした。
これが無料だなんてもったいないと思うくらいです。
そして、今回は青年センターで購入した照明器材を初めて使用しました。
舞台の彩りに少しでも役立ってくれていたら嬉しいです。
U25のみなさん、お疲れ様でした!
センター長 いけだ