はこだて国際科学祭2025のイベントのひとつとして毎年開催している『キッチンサイエンス』。
これまでは『カラーマジックケーキ』を10年以上実施してきましたが、今回は初の試みとして
『水と油の仲良しチョコレートケーキ』を開催しました!
(主催:函館市青年センター、公益財団法人南北海道学術振興財団、協力:NPO法人くらしとバイオプラザ21)
講師は、NPO法人くらしとバイオプラザ21常務理事の佐々義子先生です。
また、TA(ティーチングアシスタント)として公益財団法人南北海道学術振興財団の廣岡先生、引地先生にご協力いただきました。
標準の状態では混ざりあうことのない水と油を、「乳化」という方法を使って仲良く混ぜてチョコレートケーキを作っていきます。
また、ケーキを焼いている間は乳化について学びを深めるための実験も行いました!
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初めて会うお友達(中には仲良し姉妹もいました)と共同で作業を行っていきます。
牛乳と油を混ぜると分離しているのがわかりますね。
これに卵を入れて乳化させていきます
分離していたのがしっかりと混ざりました!
チョコレートケーキの生地となる粉とココアパウダーを袋に入れてシェイクしたらボウルに入れていきます。
しっかり混ぜたらTAさんがカップへの盛り付けの手本を見せてくれます。
上手にできるかな?
トッピングにドライフルーツが入ったグラノーラを乗せます。
そしてオーブンへと入りました。
焼きあがる間に乳化について学ぶ実験をします。
卵黄と卵白で性質が異なるかを確認するには、それらを分けなければなりません!
これは難しい作業!
とっても上手にできました♬
卵白、卵黄、抹茶を油を入れた試験管にスポイトで入れていきます。
結果!(実際の写真がピンボケしてしまったため先生のスライドを使わせていただいております・・・)
左から水、卵白、卵黄、抹茶の順番に並んでいます。
卵黄と抹茶が見事に乳化しました!
抹茶に乳化を促す成分が配合されていたとは驚きでした。
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おまけの実験。
これは何だと思いますか?
ムクロジという実です。
洗剤などがない時代はこの皮を代用していたそうです。
水と油が入った試験管に入れてみました。
状況が伝わる写真を撮れなかったのですが、白く泡立っていました。
昔の人の知恵の一つだったんだと自分ではわからない時代に思いを馳せてしまいました。
佐々先生から科学的な説明をわかりやすくしていただきました。
アンケートでも説明がわかりやすかったという声をたくさんいただきました。
しっかりメモしておくと立派な自由研究になります!
楽しく実験をしていると時間はあっという間。
美味しそうな香りとともに焼きあがったチョコレートケーキ♬
待ちに待ったもぐもぐタイム!
私も試食しましたが、とてもおいしかったですよ♬
最後は笑顔で終わりました♬
今回もこどもたちに楽しい学びを与えてくださった佐々先生、ありがとうございました。
TAを務めてくださった廣岡先生、引地先生、やさしくサポートしてくださりありがとうございました。
(翌日も別講座でお世話になるのですが!(^^)!)
そして、参加してくださった皆様、たくさんの驚きの顔や笑顔が見ることができて本当に良かったです。
良い思い出となっていただいたのではないかと勝手ながら感じております。
ご受講ありがとうございました!
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センター長 いけだ