はこだて国際科学祭2024(8/25終了)の本イベントのひとつ
『親子バイオ実験教室~DNAをとりだしてみよう」
を8月18日(日)に開催しました!
今回も公益財団法人南北海道学術振興財団 様との共催で実施させていただきました。
また、講座に関してはNPO法人くらしとバイオプラザ21 様に全面的にご協力いただきました。
いつもありがとうございます。
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教えてくださった講師は前述のNPO法人くらしとバイオプラザ21の常務理事である佐々義子先生です。
また、各テーブルにTA(ティーチングアシスタント)がついてサポートしてくれました。
まずは、細胞って何?核って何?DNAって何?というお話です。
植物と動物は細胞という小さなものから作られており、どちらにも必ず核があります。
その中に遺伝情報であるDNA(デオキシリボ核酸)が入っています。
今回は、ふつうの顕微鏡では見ることのできないDNAやRNAをかたまりとして取り出して観察しようという試みとなります。
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使用するものはバナナ、トウモロコシ、ミニトマト、小松菜、ブロッコリー、鶏ひき肉の6種です。
最初は乳鉢やすりおろし器を使って物理的に細胞壁や細胞膜などを壊していきます。
DNAを抽出するには『スーパーオオタ溶液(SOS)』というものを使用します。
SOSには食塩と洗剤(界面活性剤)が入っています。
物理的な粉砕がある程度終わったらSOSを入れて軽く混ぜます。
それをお茶パックで濾していき、試験管に4ml入れます。
アルコールが入ったコニカルチューブを傾けて静かにそーっと試験管に注ぎます。
DNA(あるいはRNAなど)が白い糸状になっているのを目視できました!
無事に実験終了!はじめてDNAを見ました!
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参加者の皆様、ありがとうございました!
難しい実験をよく頑張りました♪
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TAの皆様、ありがとうございました!
やさしくこどもたちに接して頂いてとてもいい雰囲気でした♬
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そして佐々先生、二日間に渡りありがとうございました!
いつも新しい発見のある実験教室を拝見できてうれしい限りです♬
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科学好きのこどもがより増えますように・・・
センター長 いけだ