先日の日記にて開花をお知らせした、
青年センター前庭にある蝦夷山桜(エゾヤマサクラ)が4月23日に満開となりました!
※2021.04.23撮影(青年センター前庭)
※2021.04.23撮影(青年センター前庭)
*2021.04.23撮影(オーシャンスタジアム付近)
青年センターがある千代台公園内にある桜(エゾヤマサクラ)も満開となっておりました。
※2021.04.23撮影(青年センター前庭)
※2021.04.23撮影(青年センター前庭)
※2021.04.23撮影(青年センター前庭)
エゾヤマサクラは五稜郭公園などに咲く染井吉野(ソメイヨシノ)や本州の大山桜(オオヤマサクラ)よりも
濃いピンク色が特徴の桜です。花が咲くと同時に、赤っぽい葉の芽が開くので、花と葉で木全体がよけいに赤く見えます。
北海道の厳しい冬の寒さが、桜をより美しい色にするからなんだそうです。
道東など寒い地域にいくほど色鮮やかになるとか!
余談ですが、
日本一の桜並木として有名な新ひだか町の静内二十間道路桜並木(7km)もエゾヤマザクラ(約3000本)です。
*2021.04.24撮影(青年センター)
しかし、昨日満開になったばかりですが今日になって散り始めが!
桜は花の中心が赤くなってきたら散り始めるサインです!
例年ですとエゾヤマサクラが先に咲き、散り始める頃にソメイヨシノが開花しますが、
今年はほぼ同時に開花したほど気象条件が変わっていますので、もしかしたら散るのが早いかも?
GW期間中にまだ咲いているとよいですね。
スタッフ どうない