※気象庁HPより引用
厳しい冷え込みが緩み、幾分過ごしやすくなりましたね。
気象庁発表の天気予報によりますと、明日27日水曜日の午前中は雨予報!
このような寒暖差が激しい天気になると、青年センターでは雪庇(せっぴ)落としの作業を行っております。
雪庇(せっぴ)とは、
降り積もった雪が強風により風下側に向かって徐々に付着し、庇(ひさし)のように成長した状態の事。
大きくなると、自重に負けて雪の塊が落下してしまい、車などの物損事故や窓ガラスの損害、
通行人の人身事故、電線の切断などの原因になるため、早めの除去が必要となります。
青年センターでこの雪庇が発生するところが、お隣の弓道場側に一か所だけあって、毎年落とす作業を行っておりますが、
屋根に上りスコップや棒などで取り除くにしても落下事故や落雪事故の危険があり大変な作業です。
そこで、下の写真の道具が役に立ちます!!!←ここからはテレビショッピング風(笑)
毎年多くの落下事故が発生する雪下ろし作業ですが、最長6mにもなるこの道具なら屋根に上がることなく、
安全な場所からせり出した雪庇を落とすことが可能です。
さらに意匠登録済みのヘッドの形状により、雪の塊は小さくカットされるので、落雪事故の心配も少なくて済みます。
今年は大雪の日が多かったので、今回で4度目の作業でしたが、写真のようにスッキリ綺麗になりました。
青年センターの利用者様は、弓道場側を通ることはほとんどないと思いますが、
仮に通る場合は、雪庇落とし作業をまめにしているとは言え、頭上には十分気を付けて下さいませ。
スタッフ どうない