9月29日に、プログラミングワークショップを青年センターで開催しました。
ファシリテーターは、公立はこだて未来大学のちゃーりーです。
ワークショップには3名のこどもたちが参加してくれました。
今回は、パソコンのカメラを使って『プロジェクション・プレイ』に挑戦しました。
『プロジェクション・プレイ』とは、『Scratch』で作ったアニメーションをプロジェクターで投影し、
そのアニメーションの中に自分が入り込んでパフォーマンスを行う表現手法です。
始めにみんなでカメラの使い方を学びました。カメラに映った自分の手に反応して、アニメーションが動きます。
カメラの使い方をマスターし、さっそく作品制作の時間に入りました。それぞれどんな作品になるのでしょうか。
1時間の作品制作のあと、中間発表会をしました。
ケーキを食べて休憩したあと、さらに1時間作品を手直しし、いよいよ最終発表です。
こちらはホッケーゲーム。2人で球を弾き合いながらスコアを競います。
こちらはミュージックバンド。体を動かして、様々な楽器を演奏できます。
こちらはマジック。画面に映ったオブジェクトを消す姿は、まるで魔法使いです。
最後に振り返りをして、ワークショップは終了です。
今回のテーマは少し難易度が高いものでしたが、
皆さん工夫を凝らして面白い作品を作ってくれました。パフォーマンスするときの皆さんの笑顔が印象的でした。
これからも楽しくプログラミングに取り組んでほしいですね。ご参加いただきありがとうございました。
アルバイトスタッフ さかい