青年ライブラリー2月の新刊情報です。
「時の家」
鳥山 まこと 著
令和6年10月23日初版発行
「叫び」
畠山 丑雄 著
令和7年1月14日初版発行
「カフェーの帰り道」
嶋津 輝 著
令和6年11月12初版発行
【第174回 芥川賞受賞作】ある家に暮らしていた三代の住人たちの存在と記憶、感情がよみがえる――。
三田文學新人賞でデビューした注目の小説家が傑出した完成度で描く、あたらしい建築文学。【時の家】
【第174回 芥川賞受賞作】早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。
大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。【叫び】
【第174回 直木賞受賞作】
東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。【カフェーの帰り道】
青年センター2階の談話室に青年ライブラリー(図書コーナー)を設けています。貸出も行っていますので是非ご利用ください。
スタッフこいけ