青年ライブラリー6月の新刊情報です。
「珈琲怪談」
恩田 陸 著
令和7年4月15日初版発行
「それいけ!平安部」
宮島 未奈 著
令和7年4月21日初版発行
「月収」
原田 ひ香 著
令和7年2月25日初版発行
「ようこそ、珈琲怪談へ」
こう宣言して始まる、男だけの酔狂な世界。京都、横浜、神保町、神戸、大阪、再び京都---。
なぜ働き盛りの4人(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は遠出までして
喫茶店を何件もハシゴしながら、持ち寄った怪談を披露し合うのか---。【珈琲怪談】
県立菅原高校の入学式当日、同じクラスになった平尾 安以加から「平安時代に興味ない?」と
牧原 栞は声をかけられた。「平安部を作りたい」という安以加の熱意に入部を決めるが、
新部を創設するには5人の部員が必要だった。あと3人(涙)。
知恵をしぼって部員を集め、平安部は誕生するが、はたしてどんな活動が始まるのか---!?【それいけ!平安部】
月収4万円の66歳 年金暮らしで貯金を切り崩す毎日に、ある収入源が!?
月収8万円の31歳 専業作家を目指し、不動産投資を始める。
月10万円投資の29歳 普通の会社員が、親の介護を見越して新NISAを利用。
月収100万円の26歳 パパ活専業で、20代のうちに1億円を稼ぐのが夢!
月収300万円の52歳 夫の遺産と株式投資で、働かずとも暮らせてはいるが・・・
月収17万円の22歳 介護士。生前整理の会社を立ち上げる---?
それぞれの月収に見合う生活を送る6人。欲しいもの、不要なもの、そして、お金では買えないもの。【月収】
青年センター2階の談話室に青年ライブラリー(図書コーナー)を設けています。貸出も行っていますので是非ご利用ください。
スタッフこいけ