12月13日(水)に消防訓練を実施しました。
いざというときに安全で確実な行動を取るためには定期的な訓練が欠かせません。
青年センターでは年2回、警備会社の方をお招きして訓練を行っています。
まずは火災受信機、報知器についてセントラル警備さんから説明をしていただきました。
実際に熱を加えて発報させ、受信機のベルを鳴動させました。
どのように作動し、どのような音が出るのか。
知っておくのとそうでないのとでは大きな違いが生まれます。
次に、消火栓の使い方について教えていただきました。
ホースがどれだけ伸びるのか、またホースを脱着して長さの調節ができることなどを知ることができました。
そして、水消火器を使った消火訓練。
寒い中、消火器の使い方を学び、実践しました。
今回の訓練では座学も行い、訓練の重要性の理解を深めました。
また、火災が起きたことを想定した訓練も実施しました。
次回により良い訓練ができるよう、プロセスや結果について話し、課題を出し合いました。
利用者の皆様が安心して活動できるよう、日頃より防災の意識を忘れず業務にあたってまいります。
センター長 いけだ