青年センター秋の料理教室第三弾として、
「和食料理人直伝!おうちで出来る!おもてなし料理教室 秋の食材編」を行いました。
講師は、本町にある「和食居酒屋 醍醐」の店主・川嶋祐輔さんです。
この講座は、秋の食材編(10月)、冬の食材編(1月)、春の食材編(4月)、夏の食材編(7月)、と、
今後も三ヶ月毎に開催し、春夏秋冬の身近にある安価な旬の食材を使用した一汁三菜を作ります。
今回は秋の食材編として下記の献立で行いました。
秋の一汁三菜 献立
飯 栗ご飯
御椀 鯖の船場汁
向付 サーモンのかくや和え
主菜 鰤の鍋照り焼き
副菜 牛バラときのこの時雨煮
この日は20代~60代の幅広い年代の方々に参加していただきました。
だしは料理の基本だからこそ、本物にこだわりたいものです。
化学調味料を使用せず、昆布とかつおぶしのみで一番だしの取りかた、
土鍋でご飯を美味しく炊く方法など、プロの色んな技を教わりながら料理の完成を目指しました。
ここでは書ききれないほどプロの技に驚きの連続です。
美味しさを引き立てる盛り付け方法を教わり、この日の献立全てが完成!
最後に全員で試食をしながら講師の川嶋さんへ質問などをして、この日の講座を終了しました。
ほんのちょっとした「一手間を加える」だけでワンランク上の料理になる!
参加者全員がしみじみと深くそう思えた料理講座でした。
受講者の皆様、ご参加ありがとうございました。
次回の「和食料理人直伝!おうちで出来る!おもてなし料理教室」は
2018年1月14日(日)14時より冬の食材編で開催します。
募集開始は11月末頃を予定(先着12名)
青年センターのホームページ等でのお知らせを楽しみにお待ち下さいませ。
スタッフ どうない