年に2回実施することを義務付けられている消防訓練を12月16日(水)に行いました。
まずは座学から。
消防訓練の必要性やどのような訓練があるかといった基本的な事項の説明と、青年センター独自の消防訓練フローにてスタッフがするべき役割を確認しました。
次に火災受信機などの消防設備について学びました。
放送設備では防音の音楽室ではどのように聞こえるかなど実践に近い形で行いました。
そして、非常口、消火栓、消火器の位置を改めて確認しました。
消火器のいくつかは意外とわかりにくいところにあり、設置場所を検討すべきとの意見も出ました。
実際に119番に電話する通報訓練を行いました。
どのようなことを聞かれてどのように答えるのが適切か再確認しました。
最後は極寒の中での消火訓練です。
訓練の水消火器を自前で持っているのでいつでも行うことができます。
操作は簡単でもいざというときに使えるように何度も訓練を繰り返しています。
これで年2回の消防訓練は今年については終了です。
利用者の皆様に安心してご利用いただけるよう今後も訓練内容を充実させることに努めていきます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
センター長 いけだ