一足お先に科学で楽しく自由研究♪

小学校の冬休みが近づいてまいりました!
冬休みといえば自由研究という大事な課題がありますね。
青年センターではそんな自由研究の先取企画として
ちかこ先生の科学で楽しく自由研究♪ケプラー式・ガリレオ式2種類の望遠鏡を作ろう!
を開催しました!

人気シリーズの本講座は今回も満員御礼となりました♪

教えてくださるのは科学楽しみ隊の皆様で、メイン講師は井上千加子先生です!

まずはレンズについての説明。
望遠鏡の原理を学ぶためにはなくてはならない知識ですね。


実際にいろいろなレンズを使ってどのように見えるのか体感してもらいました。

さて、いよいよ望遠鏡の組み立てに入ります。
まずはガリレオ式望遠鏡から。
ガリレオ式望遠鏡は、みなさんお馴染みのガリレオ・ガリレイが考案したものです。
対物レンズに凸レンズ、接眼レンズに凹レンズを使っています。
上下左右が正しく見えるという利点はあるのですが、視野が狭く倍率を上げると使いにくいことから、現在は天体望遠鏡ではなく主に双眼鏡や地上望遠鏡に使用されているとのこと。

材料はチップスターの大、小の箱を使用します。

最初に対物レンズを作ります。
光が反射しないよう半径2cmで切り抜かれた蓋の内側に黒画用紙を貼ります。

レンズはなんと老眼鏡を外して使います!


蓋の外側に、黒のビニールテープでレンズを固定したら対物レンズの出来上がり♪

そして大の箱を使って対物レンズの鏡筒を作ります。
筒の両面に黒画用紙を貼ります。
中にも貼るのは蓋と同様の理由ですね。

筒に老眼鏡対物レンズを付けて黒いビニールテープで止めたら対物レンズの鏡筒の出来上がり♪

 

次に凹レンズを使って接眼レンズを作ります。
半径2cmで切り抜かれた蓋に黒のビニールテープで凹レンズを固定します。

所定のサイズにカットされた黒画用紙を蓋の両面に貼って接眼レンズの出来上がり♪

 

そして接眼レンズの鏡筒を作ります。

小の箱を使いますが、対物レンズの鏡筒で使った大の箱と直径が同じなので、はめ込むために一工夫必要になります。
筒を縦に切り、すべりよく入る程度に直径を調節してセロテープで止めます。
ここはお子様と保護者の方の共同作業が必須です。
親子向け講座の醍醐味でもあります♪

筒の両面に黒画用紙を貼った後、筒に接眼レンズをはめるのですが直径を調節したことで接眼レンズがぐらつくため、モールで隙間を埋めてから黒のビニールテープで止めます。

これで、対物レンズの鏡筒に接眼レンズの鏡筒をはめればガリレオ式望遠鏡の完成です!

 

さて、次はケプラー式望遠鏡を作ります。
ヨハネス・ケプラーが考案したものです。
対物、接眼レンズともに凸レンズを使用します。
上下左右が逆さまに見えるのですが、視野が広く倍率も高くすることができるので、主に天体望遠鏡に使用されています。

まず、対物レンズ(老眼鏡)の鏡筒を作ります。


二本の紙管のうち長い方の内側に黒画用紙を貼ります。


紙管に老眼鏡のレンズをあててマスキングテープで止めていきます。

次に、接眼レンズの鏡筒をつくります。


短い方の紙管を縦に切り、ガリレオ式のときと同じ要領で直径を調整します。


紙管に接眼レンズ(虫眼鏡)をあててマスキングテープで止めます。

これで、対物レンズの鏡筒に接眼レンズの鏡筒をはめればケプラー式望遠鏡の完成です!

ピントの合わせ方にコツがあるので、ちかこ先生に教えてもらいながら楽しそうにのぞいていましたよ♪

 

今回の「ちかこ先生の科学で楽しく自由研究」も大成功でした!

こどもたちの反応がたまらなくうれしいです。

少し早いですがこれで自由研究はバッチリです♪

おうちで思い思いにデコレーションしてくださいね☆

ご参加くださった皆様ありがとうございました!

そして、ちかこ先生をはじめ科学楽しみ隊の皆様、いつもこどもたちのために入念な準備などありがとうございます。

おかげさまでこどもたちのたくさんの笑顔に出会うことができます。

今後ともよろしくお願いいたします!

ありがとうございました!

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センター長 いけだ