こんにちは。
今日は、
10月1日に新しくオープンした南茅部の
函館市縄文文化交流センターのお知らせを
したいと思います。
こちらの施設には国宝「土偶」が展示されております。
函館市尾札部町 著保内野遺跡から出土した縄文時代後期の
中空土偶で北海道初の国宝指定を受けています。
以前、市立函館博物館にて「国宝 中空土偶と函館発掘物語」展で
こちらの中空土偶を拝見しましたが、とても色艶艶やかな
立派なものでした。ぜひ皆さまも一度ご覧になってくださいませ。
ここ函館市縄文文化交流センターは道の駅「縄文ロマン南かやべ」
の中にありまして、旅の途中に寄るのも最適ですね!
展示室の他、勾玉づくりや
*アンギン編みなどを体験することができる体験学習室もございます。
(あんぎん編みとは・・・)縄文時代から行われていた布を編む技術です。
復元した編み機で実際に編んでいます。
史跡 大船遺跡も近くにありますので、縄文の文化に
想いをはてるのもいいかもしれませんね(^^)
アルバイトスタッフ 鈴木