旧函館区公会堂コンサート ２０１１

こんにちは。

今日は、

９月に続き、当センター青年団体

「HAKODATE ENSEMBLE Lab」によるコンサート

"HAKODATE ENSEMBLE Lab Concert 2011"のご案内

をしたいと思います。

（センターでは「Ｌａｂ（ラボ）」さんと呼ばせてもらってます）

ここで少し、トロンボーンの豆知識を。。。

　トロンボーンのもっとも特徴的なパーツであるスライドが考案されたのは、

　７００年頃とされています。現在の形のトロンボーンは１５２０年頃、

　ドイツ人のハンス・メンシェルによって確立されました。

　その当時は、その音色が人間の声と合わせても非常によく溶け合い、

　美しいハーモニーを奏でるその音色ゆえに、教会音楽のコーラスの伴奏などに

　使われることが主流でした。

　　１８世紀に入ると世俗音楽で用いられることが少なくなり、

　ふつうにオーケストラで使用されるようになったのは、１９世紀になってからです。

　モーツァルトやハイドンは宗教的色彩の強い曲の中で、トロンボーンに重要な役割を

　持たせていることでも有名です。

　交響曲において最初にトロンボーンを使用した作品は、

　ベートーヴェンの交響曲第５番ハ短調「運命」です。ベートーヴェンは他にも

　交響曲第６番「田園」や交響曲第９番「合唱付き」でトロンボーンを使用し、

　１９世紀にトロンボーンがオーケストラに定着する基礎を築きました。

と少しだけ、トロンボーンについてお分かり頂けたかな？と思います。

１０月３０日（日）１４：００～　旧函館区公会堂２階大広間にて行われます。

整理券を当センターでも配布いたします。

多数の方のご来場をお待ちしております。

それから、１０月4日（火）２０時０５分より

ＦＭイルカ（チャンネル８０７）で「Ｌａｂ」さん紹介

の放送があります。

ぜひ、聴いてね。

さらに詳しく知りたい方はブログもどうぞ！ 

アルバイトスタッフ　　鈴木