今年も残すところあとわずか!
というわけで、青年センターもお正月を迎える準備をしました。
鏡餅やしめ飾りは昨年もお飾りしたのですが、
今年はもうひとつお正月にふさわしいものが登場してます。
何かというと・・・
まゆ玉飾り。
といっても木の枝でなく、まゆ玉もプラスチックだったりするところが
ちょっと安物感を漂わせていますが、注目して欲しいのはそこではありません(笑)
鯛にお多福にサイコロなど、いろいろと吊り下がっているたくさんの縁起物にご注目ください。
最近あまり街でも見かけることがないので、ぜひ眺めてお楽しみいただければと思います。
ちなみにこれらの縁起物は、国道5号線沿い若松町の「宮田商店」にて
販売されています。
最近北海道新聞紙面にも年末の話題として取り上げられたのでご覧になった方も
いらっしゃるかと思いますが、同店は明治28年創業の老舗。
しめ飾りの部品を販売しているほか、ひな人形や五月人形、七夕飾りに花火など
日本の季節ごとの祭事に合わせた用品を取り扱っているお店です。
・・・という豆情報を語ったところで縁起物をよーく見てみると・・・
・・・壱千万両!こっちは千億両・・・!数が大きすぎて小学生みたいです(笑)
「いちおくせんまん」みたいな。
でも、夢はでかく持てってことですね。
こちらは、小判1枚なのに千万両。すごい。すごすぎる。
昔の「大判」ってのは一応10両ってことになっていたそうですが、
この飾りはどういう価値なんだろう。
・・・と、お金ばかりに目が行くのは悪い大人です。
お金を目標にするんじゃなくて、人の役に立ってその結果として
お金が付いてくるのが理想ですよね。
年末のゆるーい雰囲気にふさわしく(?)ぐだぐだなトークをお届けしました。
センター長 佐々木やすひろ