「先進的な取り組みをしている施設」として月に何件も
全国の議会などから視察があるのが函館市地域交流まちづくりセンター。
もちろん青年センターにとっても良きお手本であり目標です。
すでに報道されている通り、まちセンでは12月1日に
「まちセンクリスマス オープニングコンサート」が開催されました。
ロビーの真ん中にそびえるのは、青年センターと同じくカナダからやってきた
「幸せのもみの木」のツリー。
青年センターでも歌謡曲の講座を行ってくださったムックリ横内さん率いるグループなど
市民の皆さんが次々と出演して歌や演奏を繰り広げていました。
詰め掛けたお客さんは80人くらい?新聞では100人という説も。
こうして自然にまちセンにみんなが集って来る光景をあらためて目の当たりにすると、
この施設の居心地の良さと楽しさを感じさせられます。
そんな楽しさはこんなところにも表れていて。
演奏しているすぐ横で仕事をしているスタッフの皆さんが全員サンタ・・・!
コンサートの司会も当然サンタ。
青年センターにも何度も面倒を見に来てくれている
普段からサンタのような澤田石サンタです。
さて、まちセンの大ツリーは「リボンを結ぶツリー」。
ひとりひとりが思いを込めてツリーにリボンを結ぶという、夢のあるツリー。
クリスマスまでにはツリーがぎっしりとリボンで覆われるはず・・・!
さて、青年センターだって「まちセンすげーな」とだけ言って
終わるわけにはいきません。
こちら、12月1日の函館新聞。
すでにこのブログでも書いたとおり、「サンタに願い事を書いてツリーに吊るそう」
という企画を実施中です。
心が温かくなるものから胸が切なくなるもの、ちょっと笑えるものまで、
毎日みんなのいろいろな願い事でツリーが少しずつ飾られていっています。
ぜひ皆さんも書きに来てくださいね。
そして、12月13日には「青年センタークリスマスイベント」を開催します!
夢のあることもいいけど、わかりやすいお得も大事ってことで、
100円カレーの提供や抽選でスナッフルスのクリスマスケーキが当たるなど
極めて現実的な企画をそろえてお送りします。
マジメな話をすると、市民が気軽に来れて楽しいことがある施設が
函館にどんどん増えていくことがわたしたち市民の利益になるはず。
そんな意味で、青年センターはこれからもまちセンと張り合って(?)
楽しいことや変わったことに取り組んでいきます。
サンタ姿も張り合う。
センター長 佐々木やすひろ