開港150周年の今年は函館のいろいろなところでいろいろな方々が
新たな取組みをしておられますが、そのうちのひとつ「はこだて国際科学祭」が
22日から30まで市内各所で開催されています。
本日(29日)は、五稜郭タワーアトリウムにて「サイエンスショー」と
「科学屋台」が開かれていました。
サイエンスショーには、サイエンスショーの達人と称される
月僧秀弥先生(福井県坂井市立春江中学校教諭)と、
NCVや函館新聞でもおなじみの渡辺儀輝先生(函館高校教諭)がご出演。
月僧先生は「音」の仕組みを簡単な実験道具でわかりやすく示しておられ、
渡辺先生はバナナで釘が打てたりする低温の世界を子どもたちに見せておられました。
「サイエンスショー」のおもしろさにどんどんお客さんが集まり、
アトリウムはこんな状況に・・・。
簡単な実験を体験できる「科学屋台」には、8つの団体・機関が出展。
お子さまからご年配の方まで幅広い年代の方が科学を体験して楽しんで
おられたとのことです。
そのほか、イカロボット「イカボー」の実演に合わせてイカール星人が登場する場面も・・・!
はこだて国際科学祭は30日も各会場で開催されます。
詳しくはウェブでご確認ください。
http://www.sciencefestival.jp/festival/index.html
でも、総選挙の投票もお忘れなく!
センター長 佐々木やすひろ