「マクロビオティック」ってご存じですか?
雑誌やテレビなどで時折紹介されることがある調理法・食事法で、
アメリカの歌手・マドンナなど有名人も実践していることで近年注目を集めているとか。
そんな世間の流行をいち早く取り入れていきたい「あおセン」では、
今年度前期にマクロビオティックの講座を組んでみました。
題して、「ココロとカラダに優しい料理法・マクロビオティック教室」。
教えてくださるのは、函館地域でマクロビオティックの実践・普及に取り組んでおられる
連 泰子(むらじ・やすこ)先生。
その1回目の教室が、6月5日に開催されました。
マクロビオティックは日本発祥。
単なる調理法だけではなく、カラダに良くないものを排除して
良いものだけを取り入れようという食に対する考え方や姿勢としての面が
大きいようです。
この日の講座は、玄米をより分けて土鍋や圧力鍋で炊くところから始まりました。
マクロビオティックは調理の過程をとっても重視するため、
時間を掛けて丁寧に献立を仕上げていきます。
炊き上がった玄米を飯切りにあけてひっくり返す「天地返し」を
実演している連先生。
受講してくださった皆さんも、先生の技をひとつでも多く身に付けようと
手元に大注目。
食に関する先生からの貴重なお話を伺いながら完成した献立がこちら。
質素に見えますが、とってもカラダに良いお食事になっているとのこと。
奥が深いマクロビオティックについてさらに多くの皆さまに知っていただくため、
7月3日(金)と9月4日(金)にも今回と同じ形式の教室を開催します(献立は変わります)。
興味のある方は、青年センター51-3390までお問い合わせ・お申し込みください。
たくさんのお申し込みお待ちしております。
センター長 佐々木やすひろ